お知らせ

　このたび、株式会社大林組（本社：東京都港区、社長：佐藤 俊美、以下「大林組」）の2025年度環境週間における資源循環促進の取組を、弊社ならびに株式会社JEPLAN（本社：神奈川県川崎市、社長：髙尾 正樹、以下「JEPLAN」）との 3社協働で推進しましたのでお知らせいたします。

　この取組は、脱炭素社会と循環再生型経済の実現に貢献することを目的に、大林組の現場作業服類の回収から分別・再資源化を目的としたリサイクルシステム構築を3社協働で推進しました。

　回収した現場作業服類はJEPLAN独自のケミカルリサイクル技術「BRING UNIFORM™」によって再資源化され、工事事務所で使用頻度の高いインナーシャツや書類用バッグなどの布製品として弊社が大林組に供給することで資源循環を促進し産業廃棄物の削減に貢献しました。

＜本取組における3社協働の内容について＞

　2025年5月下旬～6月上旬までに大林組の全国123か所の工事事務所、事業所から、総重量2.078トン、約5,000着分の現場作業服類を回収することができ、衣類の回収エリアの広さ、回収した工事事務所数、事業所数は大林組・JEPLAN・弊社ともに過去最大規模となりました。

＜資源回収の様子と制作した布製品について＞
　

　弊社は、今後も更なる環境負荷低減に関する取組‧協働を推進し、脱炭素社会や循環再生型経済の実現に貢献してまいります。

　※詳細についてはこちらをご参照く ださい。